
『2021年度版 干支手ぬぐい』 No.7 千社札【通販限定色】
1,540円(税込)
「牛を桃林の野に放つ」
戦いに用いた牛を桃林の野原に放したという、周の武王の故事から、
平和な世になることを意味します。
安寧な世になりますよう、祈りを込めました。
千社札には十千である「辛」を書きました。
「辛」は同音の「新」につながることから、
新しい世が生まれる意味を持ちます。

生地について
竺仙では手拭の素材にもこだわり、「稀」と呼んでいる今では珍しい、昔ながらの糸番手が太く、織も粗めの生地を使っております。
これは実際に使用してみると気づかれると思いますが、水分等の吸収性やその後の速乾性が良く、手拭本来の用途に合った、手に馴染む質感のものを昔から使い続けております。
また【注染】という独特の職人技で染色しており、出来上がりもこの技術ならではの優しい染上がりになっております。

染めについて
染めは型に沿って糊を施し染料を注ぎ込む、注染という染色法を採用しております。
独特な技法により、手仕事特有の他には無い染め上がりを醸し出しております。
※閲覧環境により画像とは若干色味が異なる可能性がございますので、その点はご了承ください。
サイズ
34cm×93cm 素材:綿100% 日本製