
古来より絵画等でも愛される二対のモチーフを
衣服用としてデザインしてあります。
迫力のある鷹を柄として調和するように丸くし、
全体には松の葉をびっしりと配してあります。
所々に白場を残すように計算された着応えある図案です。
着る人を選ぶ柄ゆきですが、
これぞ!という方に是非おすすめのひと品です。

こちらの商品に使われております、オリジナルの「縮」という綿の生地は経糸40番手、緯糸30番手の糸を使用、緯糸に強い撚りをかけて、その糸の復元力を利用して縮のしぼを出させます。両しぼといって、左撚りの糸、右撚りの糸を交互に打ち込みます。
糸の撚りの強弱で生地の風合いが決まり、竺仙では強撚糸にして涼感を強調していますので、生地の伸縮が他の縮生地より大きくなります。洗濯後、干すときに寸法を整えて乾燥させてください。

『長板本染中形』は、7メートル弱の樅の一枚板を用い布地の表裏両面に寸分違わずに型付け(防染糊を置くこと)をし、本藍で浸染するという、江戸時代より行われている技法です。
中形は大紋、中形、小紋と分れる模様の大きさからの名称で、ゆかたに染められることからゆかたの代名詞になっております。
本藍染めですので、色落ちいたします。白い帯等のご使用にはご注意ください。

迫力のある鷹を柄として調和するように丸くし、全体には松の葉をびっしりとデザインしてあります。所々に白場を残すように計算されてデザインされた着応えある図案です。


【コーディネートに関して】
浴衣の王様でもある“長板中型”の藍で染められた深い紺地に、少し落ち着いた臙脂色の麻帯を合わせた、王道のコーディネートです。
※こちらの商品は反物のみで、帯は別売りです。
※閲覧環境により画像とは若干色味が異なる可能性がございますので、その点はご了承ください。
※商品によってはところどころに藍染特有の型継ぎや色ムラ等が出ているところがございます。
それらも含めて手染めの味わいとしてお楽しみください。
長さ・・・12m 巾・・・38㎝ 素材・・・綿100% 日本製
【お仕立てをご希望のお客さまへ】
お仕立てをご希望されるお客様は、上記のお仕立て方法の中からお好きな組み合わせをお選びください。
カートボタンを押し、決済画面に進みますと最終的なご購入金額が表示されます。
※なお、お仕立て開始後の返品・交換はできませんので、ご了承ください。
代引きもご遠慮頂いております。(生地に鋏を入れる為)
<※上記の選択がご面倒な方は>
お支払いお手続きの際に、 そのまま「反物」の価格にてお手続きをお願いいたします。その際に、「仕立て希望」と記載いただければ後程、弊店より連絡させていただき、お仕立ての詳細をお伝えしたいと思います。
ご了承頂きました後に「お仕立て代金込み」の金額をご案内させていただきます。