特集
3月の帯

日本人の暮らしの生活用品、衣類、布団などに使われてきた馴染み深い柄。北陸~東北地方で盛んに染められてきたようで、紺屋にたくさん古型紙が残されていたことから越後型と呼ばれています。
数えきれないほどの柄がありますが、そのすべて、むかしから日本人が親しんできた花鳥風月が巧みにデザイン化され染められています。
どこか懐かしい温かみを感じさせますが、色や素材によって一変、モダンな印象にもなる普遍的な意匠。
コーディネートの腕利き、染帯で気張らない洒脱な装いを楽しみましょう。
- 2023.03.10
- 18:40
3月カジュアル木綿着物
- 2023.03.03
- 17:52
2月着物と帯
- 2023.02.06
- 17:09
1月着物と帯
- 2022.12.28
- 16:59
12月カジュアル木綿着物

街にはクリスマスのイルミネーションが灯り、いよいよ今年ももう僅かとなってきたことを実感します。
そこで、今回は少しでも着物に親しんでいただければ、との願いを込めつつ、クリスマスや新春に想いを馳せながら家で過ごすことをイメージして、木綿着物をセレクトしてみました。冬本番に木綿?と、お思いの方もいらっしゃるかと思いますが、木綿は襦袢に重ねて着るととても暖かく、なんといっても軽いので家で過ごすには快適です。
もちろん、裏をつけても良いと思います。
お太鼓スタイルなら背中も暖か。。。
ぜひ、暮れの「おうち時間」を木綿着物でお楽しみください。
- 2022.12.09
- 17:03
12月着物と帯
- 2022.12.02
- 14:39
11月手拭い(歌舞伎ゆかり柄) 特集

歌舞伎座は、12月の團十郎襲名披露、年明けの新春歌舞伎とまだまだ見所いっぱいです。
竺仙には歌舞伎ゆかりの浴衣の柄が多くありますが、手拭も役者文様や舞台衣裳に使われる文様や演目からイメージした図案などがあります。
七代目市川團十郎が舞台衣裳に使ったことで人気を博した「かまわぬ」、三代目尾上菊五郎が愛した「よきこときく」を配した手拭(いずれも限定商品)や吉原繋ぎ、隈取散しなどをご紹介します。
観劇のお供に、バッグにちょっと忍ばせてはいかがでしょうか。
- 2022.11.25
- 16:44
11月特集 カジュアル木綿着物
- 2022.11.22
- 12:33
11月江戸帖特集
- 2022.11.14
- 11:11
11月絹布特集

歌舞伎は庶民の娯楽ですのでドレスコードがあるわけではありません。
でも襲名披露公演ともなると、歌舞伎座はいつにもまして訪問着と袋帯で華やいだいでたちの方がたくさんいらっしゃいます。
フォーマルまでとはいわないまでも少し特別感のある着こなしで楽しみたいですね。
御贔屓の役者さんや演目にちなんだ柄で観劇も気分があがります。
江戸小紋と名古屋帯は観劇もらくちんです。
成田屋ゆかりの牡丹と、舞扇に藤の丸が描かれた重厚感のある友禅名古屋帯。
もうひとつは今回の演目の一つ、助六を思わせるポップな名古屋帯。
華をそえた装いでいざ歌舞伎座へ。
- 2022.11.14
- 11:12