特集

3月の帯

3月カジュアル木綿着物

日本人の暮らしの生活用品、衣類、布団などに使われてきた馴染み深い柄。北陸~東北地方で盛んに染められてきたようで、紺屋にたくさん古型紙が残されていたことから越後型と呼ばれています。
数えきれないほどの柄がありますが、そのすべて、むかしから日本人が親しんできた花鳥風月が巧みにデザイン化され染められています。
どこか懐かしい温かみを感じさせますが、色や素材によって一変、モダンな印象にもなる普遍的な意匠。
コーディネートの腕利き、染帯で気張らない洒脱な装いを楽しみましょう。

『染名古屋帯』
越後型 松と桐

『染名古屋帯』
越後型 宝相華唐草

『染名古屋帯』
越後型 鉄線唐草

『染名古屋帯』
越後型 マーガレット

『染名古屋帯』
越後型 牡丹唐草

  • 2023.03.10
  • 18:40

3月カジュアル木綿着物

3月カジュアル木綿着物

日毎、日差しに春らしさを感じ始める頃は、優しい色合いの正絹のお着物も素敵に映えますが、カジュアルな木綿着物も軽やかで心地よいものです。
木綿の普段着物としてもお使いいただける紬ゆかたから、そんな春のお散歩やちょっと近所までのお買い物やお花見にお召しいただきたい柄をご紹介したいと思います。
可憐な野の草花をモチーフにしたもの、春の日和のような雰囲気のもの、そして定番の桜の柄…。いずれも軽やかに弾む心を優しく包み込んでくれることでしょう。

『紬ゆかた』
つくしと花々

『紬ゆかた』
市松にひつじ雲

『紬ゆかた』
八重桜 ピンクぼかし

  • 2023.03.03
  • 17:52

2月着物と帯

2月着物と帯

厳しい寒さもあと少し
日々やわらかくなる陽射しに合わせて、自然と装いの彩も明るくしてみたくなりますね
春色の江戸小紋と色づく花色の染帯で軽やかに・・

『江戸小紋』
地落ちの桜

『手描き染名古屋帯』
雛祭り

『手描き染名古屋帯』

  • 2023.02.06
  • 17:09

1月着物と帯

1月着物と帯

紅型帯の存在感は唯一無二。
小紋や紬、どんな着物と合わせてもばっちり決まります
ここでは兎年にちなんだ江戸小紋と、新春らしい三番叟の江戸小紋。
新しい年、清々しい気分で参りましょう

『江戸小紋』
三番叟

『江戸小紋』
波に兎

『染名古屋帯』琉球紅型
向かい鶴菱

『染名古屋帯』琉球紅型
ゴールデンシャワー

  • 2022.12.28
  • 16:59

12月カジュアル木綿着物

12月カジュアル木綿着物

街にはクリスマスのイルミネーションが灯り、いよいよ今年ももう僅かとなってきたことを実感します。

そこで、今回は少しでも着物に親しんでいただければ、との願いを込めつつ、クリスマスや新春に想いを馳せながら家で過ごすことをイメージして、木綿着物をセレクトしてみました。冬本番に木綿?と、お思いの方もいらっしゃるかと思いますが、木綿は襦袢に重ねて着るととても暖かく、なんといっても軽いので家で過ごすには快適です。
もちろん、裏をつけても良いと思います。
お太鼓スタイルなら背中も暖か。。。
ぜひ、暮れの「おうち時間」を木綿着物でお楽しみください。

『松煙染小紋』
麻の葉(マゼンタ)

『松煙染小紋』
変り花菱(緑)

『紬ゆかた』
しだれ梅 茶

  • 2022.12.09
  • 17:03

12月着物と帯

12月着物と帯

年末年始、お友達と会食やごあいさつなど、お出かけの機会も増えます。
そんな時、着物はいかがでしょう?
季節を問わない柄の江戸小紋ですが、こだわりの帯と小物の差し色を合わせると、心弾むこの時期らしい装いの出来上がり。

『江戸小紋』
鹿に紅葉

『江戸小紋』
初夢

『染名古屋帯』金彩更紗手描き帯
花柄 白地

『江戸友禅染名古屋帯』
十二支

  • 2022.12.02
  • 14:39

11月手拭い(歌舞伎ゆかり柄) 特集

11月手拭い(歌舞伎ゆかり柄)特集

歌舞伎座は、12月の團十郎襲名披露、年明けの新春歌舞伎とまだまだ見所いっぱいです。
竺仙には歌舞伎ゆかりの浴衣の柄が多くありますが、手拭も役者文様や舞台衣裳に使われる文様や演目からイメージした図案などがあります。
七代目市川團十郎が舞台衣裳に使ったことで人気を博した「かまわぬ」、三代目尾上菊五郎が愛した「よきこときく」を配した手拭(いずれも限定商品)や吉原繋ぎ、隈取散しなどをご紹介します。
観劇のお供に、バッグにちょっと忍ばせてはいかがでしょうか。

【お手ぬぐい】
隈取散し

【お手ぬぐい】
吉原繋ぎ(紺)

【お手ぬぐい】
吉原繋ぎ(小豆)

【お手ぬぐい】
うろこ(桃)

【お手ぬぐい】
かまわぬ

【お手ぬぐい】
よきこときく

【お手ぬぐい】
傘に桜

【お手ぬぐい】
袢天

【コラボお手ぬぐい】
『A MAN of ULTRA』 KAIJU

【コラボお手ぬぐい】
『A MAN of ULTRA』 黒いウルトラマン

  • 2022.11.25
  • 16:44

11月特集 カジュアル木綿着物

11月特集	カジュアル木綿着物

各地から雪の便りも届きはじめ、袷のお着物でのお出かけの季節がやってきました。
でも、現代では住宅の気密性が高く、暖房が利いた室内はとても暖かで、袷のお着物だと少し汗ばんでしまったりしませんか。

普段、家で過ごすなら木綿の着物がちょうどよかったりします。キッチンではちょっと冷えが気になるというときは、足元を暖かくして割烹着を着ればポカポカです。

身軽な木綿着物で、鍋をつついたりしながら長い夜を楽しんではいかがでしょう。

『紬ゆかた』
弁慶格子

『縮長板本染中形』
寄せ柄小紋 七宝青海波

『松煙染小紋』
網代

  • 2022.11.22
  • 12:33

11月江戸帖特集

11月江戸帖特集

「江戸」は、人と自然とモノとの共生をベースにしたシンプルでサスティナブルな時代…。そんな暮らしを現代に活かすヒントが満載な江戸帖と共に、豊かに日々を過ごしてみませんか。
各所に登場する竺仙の浴衣や江戸小紋の意匠が、毎日の気付きや彩りのお手伝いをいたします。

『江戸帖』
雨に燕

『江戸帖』
竹垣に百花

『江戸帖』
斜め格子に萩

  • 2022.11.14
  • 11:11

11月絹布特集

11月絹布特集

歌舞伎は庶民の娯楽ですのでドレスコードがあるわけではありません。
でも襲名披露公演ともなると、歌舞伎座はいつにもまして訪問着と袋帯で華やいだいでたちの方がたくさんいらっしゃいます。
フォーマルまでとはいわないまでも少し特別感のある着こなしで楽しみたいですね。

御贔屓の役者さんや演目にちなんだ柄で観劇も気分があがります。
江戸小紋と名古屋帯は観劇もらくちんです。
成田屋ゆかりの牡丹と、舞扇に藤の丸が描かれた重厚感のある友禅名古屋帯。
もうひとつは今回の演目の一つ、助六を思わせるポップな名古屋帯。
華をそえた装いでいざ歌舞伎座へ。

『江戸小紋』
丸に桐

『江戸小紋』
波木賊

『江戸友禅名古屋帯』
舞扇に菊牡丹に藤の丸

『江戸友禅名古屋帯』
助六

  • 2022.11.14
  • 11:12

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